令和8年7月
ご挨拶
東京雄水会 会長 川口 輝司
東京雄水会会員の皆様には、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より同窓会の活動にご理解・ご協力を賜り心より御礼申し上げます。
世界ではウクライナ情勢や中東地域の不安定さ、国際的な貿易をめぐる関税の動きなど世界は大きく変化しています。 こうした状況に触れるたび、日々の暮らしの中で人と人とのつながりがいかに大切であるかを改めて感じさせられます。
さて、昨年の大晦日に東京都北区の味の素フィールド西が丘にて行われました「第104回全国サッカー選手権大会」の出場に会員の皆様、秋商雄水会や関西支部、そして秋田ふるさと応援団など多くの方々に応援していただきました。10月の県大会で明桜高校に2対1で逆転勝ちし4年振り47度目の全国大会出場でした。初戦の相手は全国屈指の強豪校である東福岡高校と対戦、試合は序盤から劣勢でしたが選手たちは強敵を相手に臆することなく、一生懸命戦いましたが惜しくも敗退となりました。応援のみなさまから選手に惜しみない拍手と「また全国大会に戻って来いよ!」の激励の声が送られました。
そんな中、ある高校の東京支部の会長さんより「秋商さんは、こうして多くの同窓生が集まり全国大会の応援ができることが羨ましいよ!」との一言。今まで当たり前のように応援をしていましたが、こうして後輩の地道な努力により全国大会の応援ができる喜びを改めて実感しました。
当会では4つのサークルが活動しています。
・東雄句会(俳句:会長、松岡悦子さん(高17期))
東雄句会は毎月句会(投句)をホームページに掲載して活動していましたが、この度、会長の松岡悦子さんから会員の高齢化に伴い閉会したい旨のお話を伺い誠に残念ですがお受けすることに致しました。長年にわたり四季折々の風景や日々の小さな感動を一句に託していただいたことは、東京雄水会にとって何ものにも代えがたい宝物となっています。東雄句会の皆様、長年のご活動に心より感謝申し上げます。
・雄球会(ゴルフ:会長、夏井香さん(高25期))、
雄球会は年2回ゴルフコンペを佐倉カントリー倶楽部(佐倉市)で開催しています。参加者募集中です。下手な方、大歓迎です。青空のもと一緒にラウンドしませんか。
・東雄ハイキングクラブ(ハイキング:会長、安藤勝さん(高27期))
東雄ハイキングクラブはコロナ禍以降活動を休止していましたが、今年の3月に「城下町と人形の町 岩槻散策」を開催しました。次回、秋に「都内庭園巡り」を予定しています。皆さん是非参加してみては如何ですか。
・東雄文化部(観劇等:会長、神馬美代子さん(高41期))、
東雄文化部はジャズドラマーの小林陽一さん(高23期)やジャズシンガーの神馬美代子さん(高41期)のライブの紹介などを中心に活動しています。ジャズをライブで聴いてみませんか。
これからもサークル活動をホームページ中心に発信してまいります。
興味のある方は役員もしくはE-mail:info@akisho-tokyo-yusuikai.jpにご連絡ください。
此処で我々の大先輩であります、劇団文化座(東京都北区)を創設しました佐佐木隆氏(1909年-1967年)について紹介します。明治42年秋田市楢山に生まれ、昭和2年に秋田商業高校(剣道部主将)卒業、拓殖大学に進学、松竹シナリオ研究所入所した後、劇団文化座を創設しました。秋田が生んだ昭和劇壇の鬼才といわれ、演劇に対して厳しく妥協を許さず、数々の作品の演出をしました。秋田と文化座のつながりは深く、創設以来数々の演劇公演を秋田魁新報社などによる主催で上演し、多くの秋田県民に楽しんでいただいています。
現在は佐佐木隆氏の長女の佐々木愛氏が同劇団の代表を務めています。今年の5月には三浦綾子原作の『母』が秋田市、大舘、東京で公演されています。
秋田市の文化創造館南側に佐佐木隆氏の『漁夫一生 竿一本』と刻まれた碑があります。日本で初めての演出家の顕彰碑であり、一つの道を信念をもって貫き通す生き方を表している碑です。その根底には秋商で培われた精神や学びが息づいているのではないでしょうか。秋田に帰郷の際には、立ち寄ってみては如何でしょうか。
最後になりますが、これからも東京雄水会は新たなつながりを築く場として活動して参ります。
今後とも皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。 |